【車検証】 しっかりご覧になられたことはありますか?
(上記画像の赤枠)
登録番号や自分の氏名、住所はしっかり確認したことがあるかと思います。車検証には、所有者・使用者の氏名や住所以外に、自動車の詳細情報や
【点検整備実施状況】の情報が記載されています。
※上記画像は、軽自動車の車検証になりますが、普通車の場合も同様です。
車検証の備考欄を見ると、下記3点の情報が記載されています。
○受検種別
「指定整備工場で車検を受けたか?」 「陸運局に持ち込んで車検を受けたか?」
上記車検証には、”指定整備車”と記載されているので、指定整備工場で車検を受けたという事が
分かります。※私共、名古屋自動車工業は、中部運輸局指定整備工場となります。
○検査時の点検整備実施状況
点検整備記録簿記載【あり】 か 点検整備記録簿記載【なし】
上記車検証には、”点検整備記録簿記載あり”となっているので、
車検時に、点検整備が実施された車という事になります。
※私共、名古屋自動車工業は、指定整備工場ですので、法定点検整備を行った上で車検を実施します
○受検形態
①「指定整備工場が実施したのか?」
② 「認証整備工場が実施したのか?」
③「ユーザー実施じたのか」
④「その他(使用車以外の者が車検代行した場合)なのか?」
上記車検証には、”指定整備工場”と記載されていますので、運輸局より指定された工場が実施したことが
分かります。
この車検証は 【指定整備工場が、定期点検整備を実施して
指定整備工場にて継続検査を実施した場合】
の車検証という事が分かります。
ちなみに、”認証整備工場が定期点検整備を実施して継続検査を受検した場合”は
[受検種別] 持込検査車
[検査時の点検整備実施状況] 点検整備記録簿記載あり
[受検形態] 認証整備工場
と記載されます。
※認証工場の場合は、”点検整備記録簿記載なし”の場合もあるようです。
上記の車検証は、記載がありません。
実は、この車は、ユーザーが陸運局に持ち込んで、定期点検整備記録簿無しで
車検を受けた車になります。
○受検種別
【持込検査車】
○検査時の点検整備実施状況
【定期点検整備記録簿なし】
○受検形態
ユーザーまたはその他(代行業者)が陸運局に検査を受けに行った。
この車検証から、分かる事は、
ユーザーまたはその他(代行業者)が、定期点検整備を実施せずに
陸運局に持ち込んで車検を受けた。
という事が分かります。
車検を頼んだら、当然 点検整備されていると思いますよね!?
が、しかし、
【車検】には、点検整備なしでも通ってしまうパターンがあるのです。
通すだけ車検、整備せずに新しい車検証とステッカーを貰う為だけの車検。
走る凶器をコントロールするのは、ユーザーの義務です。
車検費用は【価格】だけで選ぶのではなく、しっかりと確実に法定点検整備が実施されるのか
把握した上で選ぶようにすると良いでしょう。
※現在、持ち込みでの整備、修理は行っておりません。
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★お送りいただきたい情報
①車名
②初度登録年月(車検証の真ん中の上の方に記載)
③車台番号(車検証の左上辺りに記載)
④型式指定番号 及び 類別区分番号(車検証の右側中央辺りに記載)
⑤お電話させて頂く場合の連絡可能時間
(電話でお聞きした方がスムーズな場合に活用します。)
※メカの不具合修理の場合は、出来るだけ詳しく状況を頂けますと幸いです。
※キズへこみ画像をお送り頂く際は、出来るだけ色々な角度からの画像を複数枚頂けますと、
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★お名前
お電話番号(電話OKの場合)