スズキ車 K6Aエンジンのお車の事例です。
”K6Aエンジン”の点火プラグの点検不足から、
”エンジン不調”、”イグニションコイル故障”、”エンスト等”
が報告されています。
◆点火プラグの点検を怠ると・・・
プラグのギャップが広がります。
↓↓
・点火プラグの火が飛ばずに失火してしまう場合や、
・イグニションコイルの故障につながる
可能性があります。
プラグの種類を確認の上、意識して点検を行いましょう。
◆点検、交換時期
①ニッケルプラグ ・・・1年ごと
②片イリジウムプラグ・・・1年ごと
③長寿命イリジウムプラグ・・・2年または4万kmごとに交換
あるいは、6万kmごとに交換
※車両や生産時期によります。
◆点検方法
スパークプラグを取り外します。
・電極の汚れ、損傷・絶縁碍子の損傷・カーボンの付着
を点検します。
・プラグのギャップを点検します。
プラグのギャップ基準値は、0.7~0.8mm
※異常有りの場合
●ニッケルプラグの場合 ⇒ 清掃、調整または交換する。
●片イリジウムプラグ、長寿命イリジウムプラグ ⇒交換する。
※現在、持ち込みでの整備、修理は行っておりません。
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